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2008/11/11 (Tue)
「今日はポッキー&ポッキーの日だからカプリコ食べようよ赤也!」

「ポッキー&プリッツの日だから!何でそんなポッキー大好きなんスか!!プリッツの存在意義は!?つか、そんなにポッキー好きなら何でカプリコなんだよ!」

「えー…いいじゃん別に。」

「良く一息で言えたのう。トッポやるぜよ。」

「アンタもか!!」

「まぁまぁ赤也、ちょっとは落ち着けって。ほら、千歳飴。」

「何で千歳飴!?」

「お前千歳飴バカにすんなよ!こんなに長時間食ってられるもの早々ねぇだろ!!」

「…先輩達、今日は何でそんなに訳判んないんですか。」

「「「反抗期だから」」」

「…」





―――――――――――



何だこれ。
「うるさいよ赤也」とか幸村部長が言ってるよ。
最終的に奴らはコンビニでフランクフルト買って帰るんですよきっと。なにせ反抗期。
難しいお年頃です。

単純に反抗期って言わせたかったのと、ポッキー&ポッキーの日って思いついただけ。
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2008/01/07 (Mon)
せいいっぱい強がって大人のフリをしたあたし。


子供で居られれば良かった。

もっと割り切れれば良いのに。


自分に嘘をつき続けることが大人ってことだとしたら、みんなこういう身の引き裂かれる思いで傷をつけていくのかな。


「だれか、たすけてよ。」


つぶやいたのはあまりにも不確かな願い。
違うよ、“誰か”なんかじゃない。
ねぇ、助けて。

不意にあたしを抱きしめた腕はあなたじゃない。

いつか傷で溝が無くなって、どれが傷かなんて判らなくなるのかな。
そしたら痛くなくなるの?

なら大人になりたくなんか無い。
―ううん、やっぱりあたしはもう子供じゃいられない。

だけど、ああ。
泣き叫んでしまいたかった。
泣き叫んでしまいたい。



あなたが好きだと、叫んで引き止めて


かみさま、あたしにどうしてほしいんですか?
それだけでいい、答えてください。


(それこそ無理な願いだと、ちゃんとわかっている。)










相手が全く判らんからこれは夢的では無いですか?
ご自由に当てはめて下さい、な感じなんですが。

でも悲恋。

ちなみに私の中では
仁王←ヒロイン←幸村
です。

てかこれ書いたの10月って言う…笑

…読み流して下さい…
2007/12/31 (Mon)
「今日は雅治にいっぱい甘えたいのです。」


そう言って勢い良く胸に飛び込んできたかと思えば、ばっと離れようとする彼女。
さっきまで黙りこくってたくせに、不意打ちにも程がある。
反射的に(本能的にかもしれん)ぎゅっと抱きしめた俺の腕、偉い。


「ちょっちょっ、無し、やっぱり今の無しな方向で!」

ジタバタもがく彼女の体をもっときつく抱きしめて、

「やだ」

なんてらしくもない返事。
そりゃそう言いたくもなるだろ、彼女は意地っ張りで照れ屋で素直に“甘えたい”なんてそうそう言わないんだから。
言えない、が正しいかもしれないけど。


「離して下さい雅治君。いや雅治様!」

上目にそう言われると、余計離したくなくなるモンだ。
そろそろ学びんしゃい。
自分では効果ないなんて有り得んよ。
ありすぎて変な気起こしそうなくらいじゃ。
そんな意味も込めつつポンポンと頭を撫でる。



「恥ずかしいんだけど…」

そう言いながらも抵抗しなくなったのはどうしてか、なんて聞くだけ野暮。
しっかり回ってきた細い腕に愛しさを感じる。


「たっぷり甘やかしちゃる。」
「ん…」





好き、好きが溢れすぎて幸せな冬の一日。




―――――――――――



なんっじゃこりゃあぁぁぁぁ!!


…はい、えと、あの…年内ラストなんで見逃して下さい…orz
吐くほど甘いですねしかもオチない…!

こういう感じなんですよ何かもう頭ピンク!仁王!
好きなんです、こういうのも。

何かサイトにアップしたのに似てるのありそうですが…

ちなみに勝手に固定ヒロイン設定なんですサイトに載せてないけど!←
ヘタレ詐欺師×意地っ張り彼女的な。

はい、年内ラストアップです。
すみません…orz
2007/10/12 (Fri)
メールで告げられたのは意外と―相手にとっては絶対、私にとっても相当大事なこと、だった。


“俺、プロになりたいから高校は東京に行きたい。”


ごめん、と一言足されたメールを見て、呆然としたのは昨日のこと。




イイ子の振りはカンタンなんだよ?
いつものこと、だから。
ここで黙ってるのがイイ女なのかもしんない。
けどそれじゃ心が死んじゃうから、ちょっとだけ、背負ってくれても良いよね?


「さみしい!ばか!すごくさみしい!」

君を目の前にして―モチロン目なんてみれないけど―、息を吸い込んで、一緒に吐き出す言葉。

「だけど、行ってらっしゃい!
 …頑張ってね。ダメだったからって理由で帰ってくるなよ!ぜったい!」

全部嘘じゃないんだよ。
頑張ってって言葉も、さみしいって思いも。

だったら縛り付けちゃいけない。
私のせいで人生がダメになるなんてまっぴら。
だから下手なりに突き放すんだ。


泣くのくらい許してよ。鬼じゃないでしょ?

「ねぇ、約束、して。」


力強く抱き締められ、見上げると君も少し泣きながら、

「約束する」

って言ってくれたから、私は君の背中を押せるんだ。



だから君に伝えたいのはありがとうの一言



―――――――――――



出会わせてくれてありがとう。
それが私からの最大限の気持ちだから。
私がギャーギャー言うとこじゃないでしょ?
そのかわり、ちゃんとやらんとだめよ?
幸せにならんとだめ。

―なんて、自分のエゴ。
2007/09/26 (Wed)
シーン トラックの荷台にて

「キャラメルもっとぉー」
「へいへいわーっとるよ五月蝿…ブン太、隠れんしゃい!!」

べしゃ(顔面を床に叩きつけ)

「おぶっ!」
「…あ。何じゃおまわりやのぅて郵便屋か。」
「いたい…てか早ッ!チャリ早ッ!」
「このトラックに勝てる確率、100%だ!」
(…うぜぇ…)

「あ、おれのキャラメル!」

ポイっ

コツン(額に)


「むっ…?」
「ゆーびんやさん、前!」


ガツン!


「電柱…危ないぜぃ…ってもう遅いか。」
「ふぅ、勝ったのぅ…。」



シーン おんぼろ屋敷
「壊れるー」
「壊れるー」

ギシギシッ

どしゃっ



「「…あ。」」




シーン まっくろくろすけ


フワフワ…

パチーン!

叩き潰し…捕まえた!ねーちゃん!」

手の平にはジャッカルの残骸

「あっれー、いなくなっちゃった。」
「哀れやの…ジャッカル…」

仁王にはジャッカルの小さな魂が見えたそうです。



シーン 赤也(カンタ)帰宅時

「やぁーいお前ン家、おっばけやーしきーっ!」
「赤也ァ!!」

シュダダダダ
スパーン!

「うわっばぁちゃん早ッ!」
「あーあー、赤ちゃん伸びとるのぅ。」



シーン おはぎ
「うゎばぁさん、これおはg「いや、これはたまらん肉だ!」
「「「…」」」
「話の流れ変えてんなよアホ弦一郎。」
「母さんこそ何で居んの!?」
「お前たちが…心配でな…」
「母さん…」
「幸村は構わないと言うのか!?」
「うるせぇよ真田。」
「…」



はい。失笑モノですね。
石は…石は投げないでください…!
この通りです。
ラストまで行くかも微妙ですねこのペースじゃ。
とりあえず一瞬でもバカでぇと笑っていただければ幸いです。
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ホウマ
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自己紹介:
漫画大好き!
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リボーン!大好き!!な人です。
最近はテニスのミュージカルにかなりの愛を注いでます。

壊れると暴走します。
最近はもっぱら暴走してます。
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